2014年5月19日月曜日

Volvo240 イルミ球交換+スイッチの配置変更

超久々の更新。マウンテン?乗ってます!
今日は関係のないネタ。

我が家の車、Volvo240( 245 '93 TACK)のメンテナンス日記。

うちのTACK、納車の際のドタバタ(納車直後にオーディオが壊れた。KENWOOD製。volvoが原因ではありませんので、悪しからず)があった際に、センターコンソールパネルのエアコンやスイッチパネルのイルミが点灯しなくなってしまいました。当日暗い中、雨も降っていてお店がチェックし忘れたようです。

ということで、自分で治します。旧車ですからね、自分で治せることは自分でやりましょ。そこは生ぬるい感じでお付き合いです(笑)

センターコンソールパネルの分解は、まずはシフトの分解から始まります。
シフトのインジケータを外します。



シフトゲージはプラスチック製。前後の爪で止まっています。ゲージの「毛」の部分に指を入れて前側を上に浮かせる感じで持ち上げます。爪で嵌め込みされていますので、バキっといかない程度に力を加えると取れます。写真ではPポジションになっていますが、今後の作業のことも考えてNポジションにしておく方がやりやすいです。あとはシフトゲージの後方の割りの部分から取り外します。

次にシフトの外枠を外します。外枠はシフトノブ前方にあるトルクス(T25)のボルト×2を外す必要があります。ボルトを外しますと外枠が外れます。後方内側の金具で固定されていますので少し後ろに引っ張って、上に持ち上げます。

外すとこんな感じです(またPポジションです)私はここまできた段階でシフトノブ周りの穴に異物を落とさないように、養生テープで養生して、穴を埋めるようにしています。ちなみにシフトノブ付け根前方にはバネがついています。これも弱いですので、ひっかけて切らないように、養生テープで養生します。

次にコンソール下部にあるトルクスのボルト(T25)×2本を外します。

次はコンソールパネル左右サイドにあるトルクスのボルト(T30)を外します。同時にこのボルト下部にあるスナップピン?をマイナスドライバーをつかって外します。このスナップピンは90度回転させて、引っ張れば外れます。

最後にシガー/スイッチパネル上部にあるトルクスのボルト(T25)×2本を外し、パネルの両サイドを持って少し横に広げる感じで引っ張ると外れます。その際、パネルには各スイッチ類がついたままですので、そっと、ゆっくり外します。

バラバラになりました。配線はわからなくならないように捕縛しつつ、養生テープでコネクタ部分を痛めないように養生、何の配線か書いてから作業をしています。今回の作業はイルミ球の交換(ウェッジバルブから耐久性を考えてLEDに)と、スイッチの配置の変更を行いました(その写真を撮り忘れた。。。)

古い車故、配線はモジュール化されず、バラバラなのでパズル状態ですね。

作業は無事終了。通電及び点灯試験を実施して、問題がないことを確認したら元に戻します。

ちなみに、スイッチパネルはウェッジ球×1、エアコンのコントロールパネルは×2で光っています。

大体1時間くらいです。

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